珈琲と林檎
第ニ期:何気ない日常への
そうそう、やっと、珈琲の苗を買ってきたんですよ!
(買ってきたRPをした時から少し時間が経っているが、考えるんじゃない、感じろ!)
天野さんには頼まれていた林檎の苗! はい!
みんなに配れるようになるまでには、相当時間かかりますよ?
(既に林檎持って行ったRPもしているが、…感じろ!)
……植物ならば、任せろ。
(庭に植えられた林檎の木の根本にそっと右の手を置いて目を閉じる。手のひらから、黄色く、暖かい光が漏れ出たような……と思えば林檎はみるみる成長し、木陰を作るほどとなる)
はぁ?
チートすぎません?!
その珈琲も育ててやろうか。
嫌です。自分で育てることに意味があるんです。
……その気持ちは、とてもよく分かる。
(何故か感慨深そうに微笑んで)
それにしてもそんな技あったら、食料に困ることも無いですね。
作物育て放題じゃないですか。
無論、それなりの代償は払う。
だ、代償…。
具体的に言うと、天命ががっつり減る。
やめときましょ?!
売ってある野菜に、稀に農家の人の顔が貼ってあるであろう。
そこにも書いておけばいいのだ。きっと食べ物への感謝の念が生まれる事であろう。
\私達が天命を削って作っています/
確かに感謝の念は湧くかもしれないですけど…… 食欲は湧かないっていうか売れなさそうですよね?!
イラスト:かげつき
クランに珈琲の苗と林檎の木が実装されました!
それはそうと、(スキル枠が1個余っている上SPも100ほど余っていたので) 料理の腕を磨いてみましたよ。
ほほう。 旨い料理が食えるのか。それは有り難い。 どんな料理を作れるのか?
ご賞味ください、この完璧なアルデンテ。
……ぱすた。
新たに生パスタもバリエーションに加わりました。
……ぱすた……。
……ペンネとかも。
…………。
塩味とかすごいいい感じだと思うんですけど。
…………。
とりあえずキャンプ向きじゃないよね。パスタ。
冒険の時に大量のパスタ用の水を持ち運ぶ赤坂の姿が!
(ソースの味は上がってないらしい)