貴方と美味しい珈琲を

突然すみません。僕、珈琲の苗を育てていまして… そろそろ収穫出来るようになったのはいいのですが、どうも味がまとまらず… おいしい珈琲の実にするためには、肥料のバランスが重要なのだそうですが。 肥料の配合、やってみていただけませんか？
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★美味しい珈琲を目指してお手伝いしてくださると嬉しいです★
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■シチュエーション
５種類の肥料をうまく配合して赤坂に渡す、という形となります。

■プレイ方法
・20面ダイスを１〜５個、振る。以上！　
・それを「現在の味数値」に足したものが、今の珈琲の味となります。
・【現在の味数値】全てが同じ数字になった状態が最も美味しいという形。目指せ完璧バランス。

■ダイスを減らす
/●/●//←酸味とコクに対応したダイスを減らした例。
苦味/酸味/コク/香り/色味
こんな感じで減らしたい味に対応するダイスを空欄にしてください。

ふむ、精が出るな、赤坂殿。 己も手伝うとするか。

/ / / /
苦味/酸味/コク/香り/色味

さて、今の豆で珈琲を淹れてみましたが、どんなものでしょうね。 さ、どうぞ、飲んでくださいね。砂糖、いりますか？

【現在の味数値】
4 　 17 　 15 　 9 　 14
苦味/酸味/コク/香り/色味
天野輝樹のスコア　21.2

……すっぱいですね。

赤坂っち、がんばってるねー♪　 俺っちも手伝うね♪　 すっぱいんだったらー、肥料は、こんな感じでどうかな？
/ ● /● / /
苦味/酸味/コク/香り/色味

【現在の味数値】
18 　17 　15 　21　28
苦味/酸味/コク/香り/色味

　テルプ・シコラのスコア　18.8
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あ、だいぶバランス良くなった気がしません？　 どうぞ飲んでみてくださいよ。 ──何か、やたら黒いですけども。

……砂糖３つくらい入れてもいいかな。

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★ ルール補足 ★

■解説
・ダイスはそれぞれ　苦味/酸味/コク/香り/色味　に対応。しまとらさんリスペクト…。
・数字が大きければ大きいほど、その味が強いという事になります。
・【現在の味数値】全てが同じ数字になった状態が最も美味しいという形です。
　振るダイスを調節して出来るだけバランスのいい味の豆を収穫出来るようにしよう！

■スコアって？
・こちらで勝手に計算します。「現在どれだけ平均値に近いか」の値です。すべて同じ数字になってる状態が0ポイント。平均値から離れれば離れるほど、ポイントが高くなっていきますのでここのポイントが0に近ければ近いほどいい感じ、と思ってくだされば。

■期間は？
・目標達成（スコア0）時、か、３期終了までを予定しています。

■特典？？？
・肥料配合後「現在の味数値」の珈琲を、赤坂がごちそうしてくれます。
・後日、最もバランスのいい状態を創りだした人のクラン掲示板へ赤坂がやってきて、「最終的に完成した豆」を持って行って珈琲を淹れてくれます！　すごくどうでもいい！　結果によってはすごくまずいものを飲まされる可能性が、あります…。 （イラストなど付けたいとも思っておりますのでそっと全身資料とかがあるとうれしいですよ）

■ご注意
・自分のクランに自分の掲示板を作ってらっしゃる＋そこでのキャラクター同士の会話OKな方のみ、後日特典の対象となります。
・４期引き継ぎしない人は特典対象外なんだからね！　(;_;)
・１クラン様１日１回を目安にどんどんどうぞ。返信はすごくゆっくりになる場合が多いですがよろしくお願いいたします。

うーっす！　 アノチェがさー、赤坂美味しい珈琲淹れてくれるって楽しそうに話すから気になってきてみたよ。 …お？なんかこれどこかで見たことあるな…。 水じゃなくて肥料あげればいいの？　 うーんと…こうか！ （考えもなしに全部盛りだ！）

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苦味/酸味/コク/香り/色味

あ、いらっしゃい、アルバさん。
珈琲にだけは自信ありますよ。どうぞ飲んでいってください、といいたいところですが、 今、この、僕の育ててる豆しかなくて、ですね…。こちらでよろしければお出しできるんですが。
あ、そんな、それ、結構適当に盛ってませんかっ！？
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【現在の味数値】
36 　27 　 28　 31 　34
苦味/酸味/コク/香り/色味

　アルバのスコア　15.2
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────結構、いけてる気がしますね。 酸味が苦手な人も多いから、苦味の強いのが好きな人には、なかなか…。 …アルバさんには、ちょっと苦いかも、しれませんね？ （とても濃い目の珈琲、といった具合だ。黒くて苦い）

どれどれ、いただきまーす！ （こくり、とブラックで一口） …………。
あ、これ空きっ腹に飲んじゃいけないヤツだ…。 （と、ポケットからビスケットを取り出して食べながら飲む） 胃が気持ち悪くなるよな、濃いーの飲むと。 あと確かに苦い。 ミルクでカフェオレとかにしたら丁度いいかもしれないな。
…ん！ごちそーさん！ また来るよ！

濃いのは、少量がいいですよね。エスプレッソなんかは、味が凝縮されているので格別です…。 まぁ、これは濃いっていうより、苦味が強く出ちゃってる感じですけど。 美味しいエスプレッソは別に苦味は強いわけじゃないんですよ。あくまで凝縮、なんですよね。 苦味も酸味も、バランスよく、濃いんです。珈琲の至高の楽しみ方のひとつだと思います。 （エスプレッソについて色々語っている）

あ、もう帰られるんです？　 また、是非珈琲のお話、しましょうね。 （自分ばかり一方的に喋っていることに気づいてない様子だ！）

赤坂さん、こんにちはですわ。いつも弟たち共々お世話になっております♪ ところでコーヒーを作っていらっしゃるそうですね！　 ぜひお手伝いさせて下さいですわ。
お花を育てる時と同じ要領で大丈夫ですかしら（肥料を眺めて、選びながら） コーヒーのお花、わたくし見たことがないのですが、 うふふ、もしかして真っ黒な花が咲くのですか？いつか見てみたいですわ♪
（肥料をざらざら混ぜて）このような感じでいかがでしょう！
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苦味/酸味/コク/香り/色味

あ、いらっしゃい、コルトリエさん。こちらこそお世話になってます。 セトくんもアズくんも、一緒に来ていただくととても心強くて。 ヒーラーとして精一杯２人をお守りしますので、今後共よろしくおねがいしますね。

珈琲の花は、なんと真っ白なんですよ。 小さくて可愛らしい花で…、実は熟すと真っ赤で、まあるくて。 その実の中の、種にあたる部分が珈琲豆と呼ばれるものですね。 収穫したては、ほら、こんな色なんですよ。 赤坂の指につままれた白っぽい緑っぽい種は、よく見るコーヒー豆とは随分違う色だ。 これを焙煎……えっと、乾煎りして、茶色くなるんです。
焙煎の様子も、是非見ていってくださいよ。
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【現在の味数値】
36　 　31 　　33 　　 36 　　 34
苦味/酸味/コク/香り/色味

コルトリエのスコア　8.0
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…！
おお！　随分理想に近い形に近づいてきました！　 どうしましょ、ブラックでは飲みにくかったら、砂糖もミルクもご用意してますよ？ テーブルに色々用意しつつ

まぁ！お花は真っ白なんですか！　 わたくし、コーヒー豆は最初から茶色かと思っておりましたわ。 コーヒーひとつでそんなに色とりどりだなんて、素敵ですわね♪
（赤坂さんが入れてくれたコーヒーを見て） 焙煎からのコーヒー初めて見ましたわ…！　 以前飲んだことのあるものより、ずっと香りが良いような気がします♪　 ありがとうございます♪ では、お言葉にお甘えしてミルクとお砂糖、頂きますね。 （砂糖ひとつとミルクはやや多めに。少し冷ましてから飲む）

…これは…！美味しいですわ♪やはり一から心を込めて作ると美味しいものなのですね。 うふふ、なんだかコーヒー味のお料理が思い浮かんできましたわ！　 （コーヒーを綺麗に飲み終えて） 赤坂さん、美味しいコーヒーご馳走様でしたわ♪　 それでは、今日はこれで♪ お邪魔いたしました。

そうですね、僕も、知識としては知ってましたが、 実際珈琲の葉に触れ、花を目にして…、心を込めるっていうのがどういう事なのか、 何となく、分かるような気がしてきて。うん、いい経験ですね。これは。

珈琲味の料理、……ですか。 何も思いつかず、コーヒー味のパスタを想像して、すぐに首を横に振る 何か美味しいのが出来たら、レシピ教えて下さいね。 助かりました、ありがとうございます。

さぁ、よりバランスのいい、至高の味を目指すのです！　僕は！
（空に向かって気合を入れている）

はじめまして！
ひとりで　おさんぽ　してたら　おいしそうな　においに　つられて　きちゃった　の！　 どーら　よ！　よろしく　ね！
（ドーラはひとりと言ったが、遠くの物陰からチラリとルネッタが覗いている姿が見える。またドーラが『おいしそう』と言った時にちらりと見たのは肥料のようだ）

こんなに　ひりょうさんが　いっぱい… おにいさんって　こーひーさんが　だーいすき　なの　ね！　 えっと　それで　この　こーひーさんに　 おいしくなるように　ごはんを　あげれば　いいの　ね！　

うーん…うーん… ぜーんぶ　おいしそう　だから… ぜんぶ　あげたら　いいと　おもう　の！ （趣旨を理解しているのかいないのか、にこにこしながらすべてを均等に混ぜている） おいしくなーれ　おいしくなーれ！

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苦味/酸味/コク/香り/色味

いらっしゃい。ちいさいお客さんだね。 ……ひとりなの？
大丈夫かな、と周りを見回すと、後ろにちらちら見えている影と目が合いそうになった。ドーラちゃんに気付かれないように慌てて目を逸らす。あれだ、はじめてのおつかい的なあれだ！

そうそう、珈琲さんを、もっとおいしくしてあげてね。 珈琲はすごく好きなんだけど、育てるとなると、難しいもんだねぇ。 ……ぜんぶ、おいしそう？　君、いま肥料、見てたよね？　え？　 楽しそうにまぜまぜしているのを、ぽかんと眺めている
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【現在の味数値】
53　 46 　39 　 48 　 52
苦味/酸味/コク/香り/色味

ドーラのスコア　20.4
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後味が無いというか、うーん、やっぱり加減が難しいもんだなぁ、などと思いつつ　 いっしょうけんめい手伝ってくれた子をねぎらいたく
えっと、おなまえ、なんだったっけ。 手伝ってくれたみんなに、珈琲をごちそうしてるんだけど…。 ちょっと苦いかもしれないから、…ミルクとか砂糖を入れたりー… ここまで言って、先ほどからの、ドーラちゃんが肥料を見る目を思い出す ……肥料も、持って帰ってもいいけれど…。

ちいさくても　ひとりでも　だいじょうぶ　よ！（えっへん）
（自慢げだが、その後姿をルネッタが覗いては悶えている）

（全部混ぜた肥料を与えた後） うーん…　 こーひーさんは　どーらと　すきなあじが　ちがうの　ね　 ものたりなーいって　いってる　きがする　の　 もっと　こってりあじが　すきなのか　な？　 （どうやってかは分からないが、『違った』ということは察したようだ）
（コーヒーをごちそうしてくれると聞いて） どーらは　どーらって　いうの　よ！　えへっ！　 こーひーさんって　おのみものの　こーひーさん　だったの　ね！　 このこが　あの　おさとうと　みるくで　おいしくなる　こーひーさん　だった　なんて…　 （コーヒーの木…主にその実を尊敬の眼差しで見つめている）

じゃあ　おさとうと　みるくを　いれて　のみたい　の！　 いれたら　にがいのは　なくなる　けど　すてきな　かおりは　そのまま　だもん　ね！

（コーヒーと聞いたときより明らかに嬉しそうに） ひ　ひりょうさん…！　とっても　おいしそう！だけど… （輝いた表情は一転して、ぐぐっと我慢の表情に） きっと　もらって　かえったら　おこられちゃう　の　 しらない　ひとから　ものを　もらっちゃ　いけません　って…　 だから　えっと…　おきもちだけ　いただきます　なの！

（その様子を物陰から見ていたルネッタは悶えて地面にこぶしを打ちつけている…　うつむいているため表情は伺えないが…きっとそれでよかったのだろう）

ドーラちゃんか。よろしくね。 じゃあ、おさとうとミルクで、どうぞめしあがれ。 ついつい平仮名多めの口調に釣られつつ、子供向けの味付けにした珈琲をマグカップに入れて… 遠くで悶えている人影に向かって、そっと、ぐっと親指を立てる。 分かる！　分かりますよそのお気持ち！！！　握った拳が震えている。

ドーラちゃんは肥料食べるの？　世の中広いから、色んな種族の子がいるけれど。 ……んっと。僕は、クランかげつきの　あかさか　っていいます。 ちゃんとドーラちゃんのおうちの人にごあいさつに行ったら、 「知らない人」じゃなくなるかな？
そういって隠れている保護者の方にちらりと目をやって。 ……よく見ると、あの、びったんびったん悶えてるのはルネッタさんじゃないか… 控えめで大人しい感じの方だと思っていたのだけれど。

えーっと、ドーラちゃんがいっぱいおてつだいしてくれて助かりました！って おうちの人に、この肥料どうぞ、って、渡しておいても大丈夫かな？　 多分、僕、おうちの人、知ってると思うから……。

よろしくね！　いただきまーす！ （マグカップを大切そうにしっかりと両手で持ち… （ふーふーとたくさん息を吹きかけて冷ましながら少しずつ飲んでいく） えへへ　おいしい　の…　 どーら　ねこじた　だから　ゆっくり　ね

（コーヒーを幸せそうに味わいながらも、肥料の話を聞いて ぴょこっと近寄り、口元に手を添えて内緒話のスタイルを取る） ないしょ　だけど　どーら　これでも　まんどらごら　なの　よ （それだけを小声で伝えると、またパッと元の位置に戻りコーヒーを抱え持つ） だから　こーひーさんと　おーんなじ　ね！

くらんって　ことは　あかさかおにいさんは　ぼうけんしゃさん　なの　ね！ うちの　みんなも　ど、どーら　いがいは　ぼうけんしゃ　だから… じゃあ　きっと　だいじょうぶ　だと　おもう　の！

あの　えっと　いっぱい　じゃなくて…　ちょっぴり！ ちいさい　はちの　つちに　まぜる　くらい　あったら　うれしい　の… （物陰で悶えていたルネッタは何とか姿勢を正し、申し訳なさそうにぺこぺこしているが 　今更取り繕ったところでそのスカートと手は土ぼこりにまみれている）

そっか、マンドラゴラかー。 内緒話いただきましたーーーーー！！ 冷静な顔で内心悶えている。

……え？　ま、マンドラゴラって、あの？ 声を上げそうになって、内緒であることを思い出してひそひそと。 なるほど、植物、か。そりゃあ、肥料が美味しそうに見えるわけだねぇ。 しかしマンドラゴラにネコミミとは？？　まぁ可愛いのでよし、と、赤坂は考えるのをやめた。

（その間にもドーラはコーヒーを飲み終える）
ごちそうさま　でし　た！　 あかさかおにいさん　こーひーさん　ありがと　ね！　 どーら　そろそろ　おうちに　かえらないと　くらくなったら　たいへんな　の！　 それじゃ　おじゃましました　なの　よ！　 （ぺこりとしっかりお辞儀をした後、かなりの速度で走って行った）

（それを見たルネッタはドーラの姿とそちらとに目線を行ったり来たりさせ…全力で赤坂さんにお詫びの意味で深く頭を下げると、足早にドーラの後を追っていった）

そうだね、くらくなったらおうちのひとも心配しちゃうからね。 またいつでも来て、手伝ってくれるとすごく助かるよ。
手を振って見送ろうとして……送っていこうか？　と思いついた時には、ドーラちゃんの後ろ姿はかなり遠くに。 あの脚力と、後ろの保護者がいれば心配ないだろう。 ルネッタさんに会釈を返すと、遠ざかっていく彼女を見送った。

少女は恐る恐る外からうかがっている
こ、こ、こんにちはー・・・ あっ、銀お兄ちゃん、おひさしぶりっっ！！　 あのねあのね、アヴェさんから、銀お兄ちゃんがクランにきたってきいたの。 お兄ちゃんに渡すほーしゅー、持ってきたよ〜〜　 金貨の入った袋を掲げながら、庭の苗の様子を見る

わっ、これ知ってる、コーヒー、だっけ。 私もお手伝い、しますっ、します！
●/●/ / /
苦味/酸味/コク/香り/色味

あ、マナちゃん、久し振り！　大きくなったねぇ。 ……僕が思ってるより、月日の経つのって、早いもんだなぁ。 なんだか年寄りのようなことを言っている。
ああ、そうか、報酬のこと忘れてたっけ…。 遠い所ありがとう。しかもお手伝いまでさせちゃって、 ……うん、助かります、ありがとう。 せっかくだから、珈琲、飲んでいってね！　ミルクと砂糖入れる？
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【現在の味数値】
53 　 46 　 43　 52 　70
苦味/酸味/コク/香り/色味

マナのスコア　34.8
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うわなんだこの色　 黒い…。ダークマター的な黒さを感じる…。焙煎ミスしたかな。 み、ミルク入れると、丁度いいかな……。あ、あじはいい感じっぽいよ！

えへへ、でしょでしょ！もう冒険者になれたんだよ、私。 銀おにいちゃんともいっぱい探検しにいきたいな。
ミルクと砂糖はたっぷりで、お、おねがいします！ コーヒー豆を口にしてしまった時を思い出してか、妙に力が入る

わぁ
つ、土色の濃い肥料にしちゃったからかな・・・？わわ、ごめんなさいぃ 恐る恐るコーヒーを口に含む ほ、ホントだ意外と・・・、お、おいしい・・・！？

そういえばイズルミの東の方に行った時に天野さんがうどんのつゆの色に驚いてたっけな…。 真っ黒なのに美味い！　とか言ってた気がするな…。 ふと関係ない事を思い出し、口走っている。

見た目は良くなくても美味しい食べ物って結構ありますもんね。 予想を裏切る驚きを提供するという意味では、面白いかもしれません。 新たなる珈琲の可能性を模索する姿はまさに珈琲道の探求者と言えるような、そうでもないような。 いやぁ、自分で育てるって、奥深くって面白いね。

マナちゃん、……冒険者になったんだ…。 表情が曇るのを隠す気も無いようだ。 危険がいっぱいなのは、まぁ、分かってるだろうけど、いのちだいじに、だよ？ 僕らの事なんて、使い捨て程度にしか思ってない人だって、沢山いるから、ね。

UDON・・・？THUYU・・・？色んな食べ物があるんだね〜・・・ あっ、あるあるそういう食べ物！　 私もすっごいピンク色したお芋みたことあるよ〜。
えへへ、また今度きた時お手伝いしたいな！あまーいコーヒーとか、作れるといいんだけど。 どうやらまだまだお子様な舌のせいで苦味は苦手らしい

銀お兄ちゃん・・・どうしたの？　 だいじょーぶだよ！危ないことはしないって、ママと約束したから！　 それにね、ギルドの人も皆優しくしてくれるよっ。ほら、銀おにいちゃんも優しいしっ。

ピンクのおいも！　へぇ、何だか、お菓子とか作ると可愛らしい感じになりそうだね。 あまーい珈琲は難しいけど、砂糖をたっぷり入れて美味しくなる感じの味なら、いいかな。 珈琲のいい香りだけは消えないようにすれば、きっとマナちゃんも気に入ると思うよ。

そっか、危ないことしないって約束してるなら、まぁ、……大丈夫かな。 僕も一緒に行く時は、精一杯、力になれるよう、がんばるからね。
──よろしく。 表情は明るいものではなかったけれど、そう言って少し笑顔を作る。

今日は手伝ってくれてありがとうね。 また近いうちに、そちらに顔出すから、皆さんにもよろしく。

そうだねーっ、お菓子、綺麗なのが作れそう・・・ ほ、ほんとほんと？楽しみ！！コーヒーの匂いはね、大好きなんだー！
ありがとう銀お兄ちゃん！いっぱいいっぱい、お歌の練習しておくね！ 赤坂の笑顔を受けて更に笑みが弾ける。
はーい！じゃあそろそろ、かえりますっ！　 まーたーね〜〜〜

……またね。 手を振りながら、きらきらした笑顔につられて自分も笑顔になっていることに気づく。
──こんなところまで、チェイネルさんに似てきたな。 笑顔と笑顔が繋がる、そんな事をあの人から教わった。それをまた目の当たりにして。

大きくなったなぁ。 しみじみと、元気な後ろ姿を見送った。 彼女の冒険に、危険なことが出来るだけ少ないように、祈りながら。

-----------------------　しめきり
お手伝いくださったみなさま、ありがとうございました！

最高値
36　 　 31 　　33 　　 36 　　 34
苦味/酸味/コク/香り/色味
コルトリエのスコア　8.0

最終値
53 　 46 　 43 　 52 　70
苦味/酸味/コク/香り/色味

味のバランスはなかなかいい感じだが
すべてを吸い込む黒さを持つダークマター珈琲ができあがったぞ！