データベース：世界観

オーラム共和王国：王都アティルト

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アティルトは、オーラム共和王国の首都である。

↓　オーラム共和王国とは？　↓
英雄RPGより300年後の「英雄クロニクル」での世界観解説を見てみよう！

ブリアティルト中央に位置する国。
神の国に繋がるという《黄金の門》を擁し「すべての民はオーラムに生まれ、四方へ散り行き現在に至る」と刻碑石に記される最古の国家として知られる。
元々は専制君主により統治されるオーラム王国であったが、刻碑歴512年には立憲君主と36名の評議員が国政を担う共和制度が定められ、国名もオーラム共和王国と改められた。
歴史・立地の両面から多種多様な種族が行き交う人種の坩堝と呼ばれるに相応しい様相を見せており、その関係から非常に商業が盛んである。

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経済：交通流通の要として伝統的に他国との交易が盛んな国であり、現在では商業ギルドが大きな力を持っている。国土の約半分が土壌豊かな平野であるため農耕牧畜も盛んに行われている。

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風土：国土の大半を土壌豊かな平野と丘陵が占めており、物流の要として整備された街道と、その街道を束ねる世界随一の歴史を誇る王都アティルトの繁栄振りが他国から見たオーラムの印象そのものである。実際は他4国と接する国境を有しているため、地方それぞれが他国に近い風俗を持っていたりと特色は豊か。

英雄クロニクル：陣営紹介より引用

はじめてゲームにログインした時の、開始の地でもあります。冒険者管理組合本部あり。
当然プレイヤー所属人数も多く、タウン掲示板はいつも賑わいを見せていました。

アティルトエリアマップ

《黄金の門》を擁する《黄昏の聖域》近くにあるオーラム共和王国の王都。冒険者ギルドも本部を置いており、世界各地より多くの冒険者が集まっている。

南北に走る大きな川の名はパテラウム川。ラクト高原の酪農、ゴルド平野の農業が、昔からこの地域を支えてきたみたい。北のアシヤ山がなかなかに険しそう？　現在の国王はアルス・アルク・フラウス陛下。

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エリア毎の説明

冒険者たちは、冒険でダンジョンを調査したり、フロアボスを倒したりする他、農業、狩猟などの生産職としても活躍する事が可能でした。エリアの説明を見ると、アティルトを囲む風土が感じられますね。

◆レグルスの森◆
オーラム建国王レグルス王家直属の狩猟場だったが、殺生を嫌う「奨芸文王」の時代に狩猟の価値がぐっと落ち、その影響は現在にも続いている。

◆ラクト高原◆
王都建設以前から続く酪農地。アティルトに住む富裕層の別荘地としても人気なため、治安レベルは高い。

◆央権人王の試練場◆
刻碑歴以前から存在する遺跡。オーラム初代国王「央権人王」カエシウス・ルトゥムウィル・レグルスの命により自国の兵を鍛える試練場として利用された。レグルス王家の血が絶える原因となった「遊蕩愚王」カルマン・ガルド・レグルスにより閉鎖され、現在は冒険者ギルドが管理権を持ち、冒険者を鍛える試練場として運用されている。